第42回 酒蔵開放を開催しました。
2月9日、当日は晴れ間の多い1日ではありましたが、42年間続けてまいりました酒蔵開放の中では最も寒く、最低気温-25.7度、最高気温も-9.5度までしか上がらない中での開催となりました。
そのような厳しい寒さにもかかわらず、本年度も地元はもとより、道外、さらには海外から約9,000人ものお客様にお越しいただきました。
会場では、どぶろくを想わせる「かめ仕込み酒」や、杉の香りのついた「樽酒」、数量限定で発売しました蔵元限定品の「北の稲穂大吟醸生原酒」や「燗酒」等が好評で、お酒以外では、昔ながらの味『麹の甘酒』を振る舞い、こちらもご好評いただいておりました。
他には、来場者の方々に酒造りの雰囲気を味わっていただきたいと、「櫂入れ作業」や「菰巻き作業」の実演を行いました。
また、今回の酒蔵開放でも、昨年に続き、近隣のご賛同をいただいた企業様の協力のもと、協賛企業様で利用できる割引券を配布したり、当日限定メニューや、お食事を通常よりも安く提供していただいたりと、各店特色のある共同企画を開催させていただきました。
酒蔵開放の雰囲気をお伝え出来ればと、当日の写真をいくつか公開させていただきます。
この度も、「酒蔵開放」にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
来年度も皆様のお越しを心よりお待ちいたしております!!