4月26日(金)より、男山の定番生酒「笹おり」販売いたします!
4月26日より「笹おり」を販売いたします!
「笹おり」は、厳寒期に仕込んだ純米もろみを搾った後、おり引き時にできる、澄んだ酒と沈んだおりとの中間層の“かすみ状の酒”で、薄にごりが特徴のお酒です。高精白の原料米で仕込んだ特別純米酒で、火入れ(熱殺菌)は一切しておりません。
「ささ」とは酒の別名でもあり、蔵元では昔から、かすみ状の部分の酒を「ささおり」と称し、酒の一番旨い部分として珍重し、蔵人だけがひそかに口にできたお酒です。この蔵人が珍重してきた味を、そのままお客様に味わってもらおうと、「笹おり」として商品化し、昭和61年(1986年)から販売をしております。
「笹おり」は、3月に生のままで瓶詰めされ、-5℃の冷蔵庫で低温貯蔵したものです。アルコール分15度の辛口タイプで、香り高くコクがあり、涼しさを感じさせる旨さがあります。
容量は500mlで、価格は1,043円(小売参考価格、消費税込)、道内限定で販売いたします。